出演者
マリオン・カウィングス (ヴォーカル)
生粋のニューヨーカー。
10代からヴォーカリス トとして活躍。
15歳にしてレオナルド・バーンス タイン指揮のニューヨーク・フィルをバックにソリ ストとして歌い、伝説のヴォーカルトリオ、ランバ
ート、ヘンドリックス&ロスとも共演。
17歳で急逝したデイヴ・ランバートの代 役を務め、ジョン・ヘンドリックスを師とする。
ブルーノート、ヴィレッジヴァンガ ードをはじめ有名ジャズクラブに出演多数。
1984年にはニューヨーク市立 大学のジャズヴォーカル科創設に尽力。
11年間教授を務め、NYの老舗ジ ャズクラブでは定期的なヴォーカルワークショップを開講し、ハリー・コニック ・ジュニアやマイルス・グリフィスなど、世界的ヴォーカリストの指導にあたる。
中井 知恵美 (ピアノ)
倉吉市生まれ。
幼少の頃から音楽に親しみ、後にジャズ、アフロキューバンやサルサに目覚める。
1998年にニューヨークに単身移住し、ラテン音楽の分野で音楽活動を行う。
2020年夏に帰国し、ラテンバンドを結成して演奏活動、作編曲の提供、後進の指導など、多岐にわたって活動を続けている。
長沼 発/Tatsuru Naganuma (ギター)
1985年北海道生まれ。
高校卒業後にロックギタリストを志し渡英するもジャズに傾倒、リーズ音楽大学にて演奏や作編曲を学ぶ。
在学中に精力的な活動を行い、2007年にはイギリス国内の音大の選抜メンバーで構成されるCUK Big Bandのギタリストに選出される。
また同年、学内で最も優秀なギタリストに贈られる“Eric Kershaw Prize for Plectrum
Guitar”を受賞し卒業。
現在、札幌市内のジャズクラブを拠点としながらも全国的に演奏活動をし、日本を代表するミュージシャンたちと共演を重ねながら、ストレートアヘッドなジャズを追究している。
2021年4月、初のリーダーアルバム”Remembering The Time”を発表。
また2023年1月、自己の主催によるコンサート「Winter Jazz Concert」を渡辺淳一文学館ホール(札幌市)にて開催。
高田 恵美 (ヴォーカル)
10歳で地元・札幌の少年少女合唱団に参加し、歌う喜びに目覚める。
長い海外生活の中でも歌い続け、クラシックやシャンソンなどジャンルの枠にとらわれず音楽を楽しむ。
2010年、アメリカ・ニューヨークでジャズと邂逅。
ジャズシンガーのマリオン・カウィングスに師事 し、ジャズ・ヴォーカリストとしてのキャリアをスタート。
以降ヒューストンを拠点にニューヨークや 東京、札幌などでライブを行う。
透明感ある声と情感あふれる歌唱で多くのファンを魅了。
多彩なミュージシャンと共演し、言語の壁を飛び越えライブの現場で実力を磨く。
2014年11月に1stアルバム『I’m All Smiles』をリリース。2017年、活動拠点を東京に移し、
2018年5月にはニューヨーク録音の2ndアルバム『Why Did I Choose You?』をリリース。
ジャズ雑誌やFM番組に取り上げられたほか、Amazon's Choiceに選定されるなど
高い評価を受け、国内6カ所・米国1カ所でCD発売記念ツアーを行う。
2018年12月にインドネシア・ジャカルタの名門クラブ「Motion Blue Jakarta」、続いて 2019年9月にはアメリカ・ニューヨークの老舗ジャズクラブ「Birdland」に初出演するなど、 国境を越えて活躍の場を広げ、精力的に音楽活動を行っている。
西川 サトシ (ベース)
1964年大阪生まれ、奈良県在住。関西学院大学在学中からプロ活動を始め、数回のニュー ヨーク滞在で本場のジャズに触れる。
これまで ウィントンマルサリスやカルロス管野など多数の共演があり、 アルトサックスの故古谷充氏のアコースティックトリオに所属。
トランペットの唐口一之カルテットなど最近はラテン音楽に興味を持ち幾つかのセッションに参加している。
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