出演者
関根 綾 (ピアノ)
大阪府出身
幼少時にシンガポールに移住し音楽好きの家族の影響で音楽に親しみピアノと打楽器全般を通じて音楽家としての才能を発揮。高校最後の夏休みに母親の勧めでボストンのバークリー音楽院の夏期講習に参加し高校卒業後同校に入学するために渡米。
1994年に卒業後ニューヨークを拠点にアンダーグラウンドシーンで活躍。
同時多発テロの翌2002年にシンガポールに戻って以来プロのジャズピアニスト、即興演奏家、作曲家、講師、コミュニティリーダーとして活躍し経験を積んだ。
ビバップとストレイトアヘッドに見られる強烈なスイング感と自由な発想を武器に自己流の演奏を展開し即興演奏家としても様々なジャンルのアーティストとコラボレーションを続ける。
2022年10月には米国政府から「Jazz expert(ジャズ専門家)」としてアーティスト永住権を認可され2024年3月にデトロイトに拠点を移す。
現地のコミュニティに直ぐに溶け込み演奏やワークショップの講師として幅広い分野からのオファーが絶えない34年のキャリアを誇る正真正銘の「ジャズキ*ガイ」
登 敬三 (サックス)
1960年兵庫県生まれ。
大学入学時よりサックスを始める、在学中は、Big Bandのバンドマスターを勤める一方、京都のライブハウスを中心に、井上智(gt)らと演奏活動を始める。
1989年に渡米、ニューヨーク ハーレムを中心に演奏。'Big' John Patton (org) Ruben Willson (org) Jeff Brown (org) Joe Dukes (dr) Jimmy 'Preacher' Robins (org) らと共演する。
1990年帰国後、市川修 (pf) バンドに参加する一方、船戸博史 (bs) 岡本博文 (gt) と、自己のバンドを始める。その他フリー インプロビゼイション、ブルース等のセッションや不破大輔 (bs) による“渋さ知らズ”梅津和時 (as)、 大仕事のロッドウイリアムス (pf) オーケストラや、PigFat Pigsにも参加、幅広い活動を行う。
1994年に船戸博史、西山元樹 (gt) 中村岳 (ds) による Super Serious でファーストCDをリリース。
現在自己のバンド No WaveやPig Fat Pigs、富田宗雪 (vo) Soul Mates 小山彰太 (ds) 林栄一 (as)芳垣安洋 (ds) 大原裕 (tb) 内橋和久 (gt) 羽野昌二 (ds) らとの セッションで活躍中。
光田 じん (ドラム)
広島県出身。
14歳よりドラムを始め、大学在学中よりプロとしての活動を始める。
89年渡米、90年帰国後、関西を中心にジャズ、ブラジル音楽、フリーミュージックなどの分野で活動中。
1997年よりフランス在住トランペッター沖至の来日ツアーとレコーディングに参加。
2001年ニュージーランドのウェリントンでのジャパンフェスティバルに参加。
2004年より打楽器によるソロパフォーマンスを開始。
EDFには2011年に入隊、現在に至る
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