出演者
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ニックマーシャル (トロンボーン)
ジャズトロンボーン奏者/作曲家
1994年生まれ、カナダ トロント出身。
カナダ ハンバーカレッジで即興演奏、作曲、レコーディングを学ぶ。
在学中のプログラムでクリスチャン・マクブライド、パット・メセニー、ジョン・スコフィールド、ラリー・ゴールディングス、ジェフリー・キーザーらと共演。
卒業後は、カナダのトップミュージシャンらとセッションを重ねる。
2022年3月より神戸に移住。バンドリーダー、サイドマンとして関西を中心に日本全国で演奏中。
アロージャズオーケストラ、エリック・マリエンサル、黒田 卓也のサポートメンバーとして参加。
現在は、自身のリーダーバンドであるニック・マーシャルクインテット/トリオを中心に、Shota Lee Big Band、グローバル・ジャズ・オーケストラのメンバーとして精力的に活動中。
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當村邦明 (サックス)
1986年兵庫県西宮市生まれ、淡路島出身。
16歳でサックスを始める。大阪大学在学中の2008年「ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト」にて最優秀ソリスト賞を受賞。
その後大阪・神戸を中心にプロとして活動を開始し、国内外の様々なミュージシャンと共演。
2013年「第5回神戸ネクストジャズ・コンペティション」準グランプリを受賞し、翌年アメリカ・ニューオーリンズにて開催されるフレンチ・クォーター・フェスティバルに出演。
ストレートアヘッドジャズから特殊奏法を駆使した即興演奏まで様々なスタイルのバンドに所属し、リーダーアルバム『Invenzione』の他、定岡弘将(drums)主宰『SEMODAI』『Radical Jazz Standard Quartet』、今西佑介(trombone)セクステット、横尾昌二郎(trumpet)ビッグバンド、Jesse Forest(guitar)、浅井良将(alto sax)セプテットなど20以上の作品に参加。

坂井美保 (ベース)
1989年生まれ、滋賀県出身。高校時代に吹奏楽部でコントラバスを始める。
大学入学後、天理大学ALS Jazz Orchestraに所属し、第41回YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTで敢闘賞を受賞。
大学卒業後、ビックバンドを中心に様々なジャンルで活動する中、テナーサックス奏者長谷川朗氏と出会い、本格的にジャズベーシストとして活動を始める。山中千尋トリオツアーに参加する他、松永貴志と共演。
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藤川幸恵 (ピアノ)
1986年 大阪府出身。幼少のころからクラシックピアノを学び高校卒業後大阪スクールオブミュージックに入学。
元岡衛に師事。
卒業後、関西一円のライブハウスやレストラン等で演奏活動をはじめ、2015年から藤川幸恵TRIOの活動を始める。
2017年ファーストアルバム「aggregation 」全国発売。
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中村雄二郎 (ドラム)
東京都出身。16歳の時に高校の軽音楽部でドラムを始める。 以降、都内を中心に数々のインディーズロックバンドで活動をする。
高校卒業後、自身のスキルアップを目指し渡米を決意。 ボストンの名門バークリー音楽院へ入学する。
それまでロックやヒップホップ等を中心に活動していたが、大学在学中にジャズと出会い夢中になる。 また、バークリー大学ではJohn Hazzila、Joe Hunt、Kenwood Dennard、John Ramsey等、数多くの名プレイヤーを育て上げてきた巨匠達に師事し、更に校外でも当時ボストンのジャズシーンを率いていたJohn Lamkinにグルーヴの大切さを学ぶ等、精力的に腕を磨く。
大学3年のときにJohn Lamkinの後釜としてボストンの若手ミュージシャンの登竜門と言われるWally’s Jazz Cafeのハウスドラマーを任されるようになる。
卒業後、 活動拠点をニューヨークに移動。 その後地元ハーレムのミュージシャン達にとって伝説的なクラブである、St. Nicks Pubを始め、著名な若手プレイヤーを多数輩出してきたCleopatra’s Needle等、数々のクラブにてハウスドラマーを努め、ブロンクスの教会のチャーチドラマーとなる等、更に活躍の場を広げる。
また、長谷川朗、百々徹、野沢美穂のバンドの日本ツアーに参加、Jay ThomasやPatrick Wolffの全米ツアーにも参加する。
2016年に帰国。
活動拠点を大阪として、大西順子トリオへ参加、また大林武司トリオツアーに参加し、ブルーノート東京への出演を果たすなど、全国的に活躍中。
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