出演者
TAKAYA (トランペット)
大阪府大阪市出身。東京で村田浩氏に師事。
バークリー音楽大学でル・ムチ氏、ニューヨークでセシル・ブリッジウオーター氏に師事。
秋吉敏子らと共に日系人(日本人)オールスターに選ばれリンカーン・センターにて最年少出演。その他ニッティング・ファクトリー、ニューヨーク・ブルーノート等主にニューヨーク市内の多くのライブハウスに出演。
ハーレム・ルネッサンス・ジャズオーケストラ等にも参加。
ニューヨークでの10年間の活動後帰国、東京でバイソン片山6、関西では藤井貞泰5等にてコンサートマスターをつとめる。
アルバム「MOTION」(キング・レコード)に参加。現在関西を中心にライブ活動中。
鈴江 愛理 (アルトサックス)
奈良県出身。趣味は山登りと料理。
祖父の趣味であったアルトサックスを9歳で手にする。その楽しさから将来ミュージシャンになると決意する。
ジャズ好きの母の影響で、高校在学時よりジャズを習い始める。
高校卒業後、甲陽音楽学院へ入学し、荒崎英一郎氏に師事。
以後、良い音と枠に囚われないフレージングを追求しながら、関西を中心に自己のグループや、フリージャズ、
即興演奏に傾倒したバンド「Happy House」のメンバーとしてライブ、レコーディング活動を行なっている。
植田 良太 (ピアノ)
甲陽音楽学院
バークリー音楽大学 卒業
ジャズ・ゴスペル・R&Bなど黒人音楽やラテン・ブラジリアンなど幅広いコンテンポラリーミュージックを、その場に応じたサウンドで的確に表現できるピアニスト。
幼少期より教会音楽に触れ自然に身についたハーモニー感覚と、理論に裏付けされた知識による大胆かつ斬新なピアノボイシングやメロディの作り方は多くのミュージシャンから評価されている。
矢野 克宏 (ベース)
大阪市出身。京都大学卒業後、82年から池田芳夫に師事する。86年に渡米、ニューヨークでプロデビュー。
エブリン・ブレーキーJR(Dr)など多くの"レジェンド"ともいうべきプレイヤーとの共演を重ね、彼らから直にJAZZの伝統を受け継ぎ、スイングの何たるかを体得する。セシル・マクビーにジャズベース奏法を、藤原清澄からクラシック奏法を学ぶ。
マンハッタンのジャズクラブ「オーギーズ」等を活動の場としてニューヨーク・ジャズシーンのあらゆる演奏機会を得る。
92年、マーボー鈴木カルテット(As)のジャパンツアーを機に帰国。都内のライブハウスを中心に自己のグループ等で活動。
95年に渡仏、パリエコールノルマル音楽院コントラバス科に入学し、クラッシクをフィリペカナレスに師事する。
在学中の97年から二年間、パリソルボンヌオーケストラの常任コントラバス奏者として定期演奏会、CDレコーディング、アメリカ公演等に参加。
99年、パリエコールノルマル音楽院卒業後帰国。現在、京都を本拠地として活動中。
塩入 基弘 (ドラム)
1973年大阪市生まれ。
大阪音楽大学ジャズコース一期生として故宮川彪に師事。
卒業後、フリーのジャズドラマーとして演奏活動を開始。
2009年 藤川幸恵(ピアノ)、斎藤一郎(ベース)と『おしゃんぴ〜トリオ』を結成、過激な衣装とパフォーマンスで話題を集めるが2011年に惜しまれつつも活動休止。
現在はトランペッターTAKAYAとの双頭ユニット『TAKAYA & Shioiri Incorporated』、Be-Bopを追求するピアノトリオ『Jungle Trio』バリトンサックスとドラムスのデュオのバンド『STYLE』、ほっこり系爆烈ブラスバンド『三田村管打団?』等のグループに参加する傍ら京阪神を中心にセッションドラマーとして演奏活動中。
敬愛するドラマーはマックス・ローチ。
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