出演者
関谷 友加里 (ピアノ)
ピアニスト・作編曲家 大阪府出身。自然、生物、心情から湧き出たものを空間に響かせ るピアニスト。
4才よりピアノに触れはじめ、17才で兄のバンドでライブデビュー。 大阪音楽大学でジャ ズを学び首席で卒業。
師匠からの影響や旅をしたことが重なり曲を作り始める。
自作曲+即興とヴォイスのグループ「関谷友加里トリオと田中ゆうこ」で 2011年に「あ りふれた愛なので」をCDリリース、2013年に「加賀温泉郷フェス」グランプリ受賞。
現在は関西を拠点に、自身のグループでのアンサンブル、ソロでの即興、ジャズの名曲と 向き合う。 ダンス、舞踏、Live Visual、Live Paintingのアーティストとのコラボレーショ ンワーク多数。 大阪音楽大学ジャズコース講師を務めるほか、 福祉と関わりがあり多様 性のあるライブを展開し始めている。
新鮮で生きた音を奏でることを求め、自身と対話しながら活動している。
甲斐 正樹 (ベース)
幼少期に前衛美術グループ ”具体(Gutai)”、の山崎つる子氏に自由な芸術表現を習う。 大学入学時に、ジャズ研究会に入りコントラバスを始める。
専攻では、ユング心理学、河合 隼雄について学び、自己の深い場所とのつながりを考え始める。
大学卒業とともに、浜村昌子氏にインプロビゼーション、を習い、多大な影響を受ける。
その後、アメリカにてBerklee College of musicに奨学金を得て入学。その後、ノルウェーの 首都オスロに住み、ノルウェー国立音楽学校にて学ぶ。
Christian Wallumrød, Håkon Thelin,Anders Jorminからのレッスンを受け北欧の音楽を学ぶ。
定岡 弘将 (ドラム)
1985年生まれ、淡路島出身。ジャズドラマー。
リーダーをつとめるセロニアスモンク大学にて1st album「SEMODAI」(2014),2nd album 「SEMODAI 2」(2017)を発表。モンク楽曲の独自の解釈に称賛の声が多数寄せられる。
また2020年にはRadical Jazz Standard Quartetの1st live album「Live at Big Apple」を発表。
ジャズスタンダードとがっぷり四つの力作に、今までとは違う一面が好評を博す。ま た最近は東京でのライブ活動も精力的に行い、関西のみならず活躍中。
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