出演者
清水 泰明 (ヴァイオリン)
国立音楽大学ヴァイオリン科を首席卒業。卒業時に「矢田部賞」受賞。コンポーザー・プロ デューサーとしての代表曲、2002年小柳ゆき(「remain~心の鍵~」TBS ドラマ 「恋を何年休んでますか?」主題歌)。編曲者としては、岡本真夜、Cocco はじめ多数を手掛ける。
また、作編曲はもとより、ピアノ、ヴァイオリン、ビオラなど、収録のほとんどの楽器を担当する自作自演の音楽制作をライフワークとし、「DREAMS OF CHILDREN」(2005 年:プロダクション I.G 制作アニメ:The King of Fighters: Another Day 劇中歌)、「TRAVELER」(2009 年)を 制作。また東京交響楽団首席チェロ奏者西谷牧人氏と共に「清水西谷」を結成。
2015 年 1st Album 「KODO」をリリース。現在テレビなどの番組挿入曲としても使用されている。2000 年より東京交響楽団第 2 ヴァイオリン首席奏者。2017 年よりソロでは TAIMEI として活動 している。
林 周雅 (ヴァイオリン)
東大阪市出身。小学4年生より9年間に渡り「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」に在籍。初の男子コンサートマスターを務める。2007年より、ポップス、jazzユニットRio&Syugaを結成。京都堀川音楽高等学校弦楽専攻を経て現在東京藝術大学器楽科卒業。
2009年全日本学生音楽コンクール大阪大会小学校の部第2位、全国大会横浜市民賞授賞、
2009年日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位(1位なし)。2011年全日本学生音楽コンクール大阪大会中学校の部奨励賞。
楽天イーグルス対日本ハムファイターズの試合前での国歌演奏始球式を単独で務める。
2014年全日本学生音楽コンクール大阪大会高校生の部第2位全国大会入選。2014年日本クラシック音楽コンクール、全国大会高校生の部第3位(1位なし)。2015年日本センチュリー交響楽団と共演。摂津音楽祭リトルカメリアコンクール金賞(第1位)
聴衆賞大阪府知事賞授賞。2017年よりスーパーストリングスコーベに在籍。東京藝大メンバーによるユニット「カルテットTOKYO」や、
ヴァイオリンとヴィオラによるデュオ「OMUSIBI!」としても活動している。その他、各種アーティストのサポートやレコーディングにも精力的に参加している。
長田 健志 (ヴィオラ)
兵庫県出身。4歳よりヴァイオリンを始め高校一年生よりヴィオラに転向する、東京藝術大学卒業。2018年第4回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第3位入賞。ハイドン賞も受賞する。第45回藝大定期室内楽演奏会に出演する。2019年第8回秋吉台音楽コンクール、室内楽部門にて一位入賞する。プロオーケストラやアンサンブルなどを中心に精力的に活動する。2017年より、スーパーストリングスコーベに在籍。これまでに、ヴァイオリンを芦原充、室内楽を山田百子、中木健二、玉井菜採、山崎伸子各氏に師事。ヴィオラを大槻桃子、大野かおる、市坪俊彦各氏に師事。Japan National Orchestraコアメンバー。
西谷 牧人 (チェロ)
奈良県出身。東京藝術大学及び大学院を修了後、米国インディアナ大学にて研鑽を積む。
これまでに河野文昭、菊地知也、堤剛、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。
2005年帰国し、佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団に創設メンバーとして在籍(〜2008年)。
大谷康子弦楽四重奏団、小松亮太タンゴ楽団、霧島国際音楽祭、硬派弦楽アンサンブル「石田組」、
東京グランドソロイスツ、テレビ朝日「題名のない音楽会」などに出演、多岐にわたる演奏活動を行なっている。
2015年、自作自演弦楽ユニット「清水西谷」を結成、全曲オリジナル作品による「KODO」にてCDデビュー。
2013年度青山音楽賞受賞。2008〜2016年東京藝術大学非常勤講師、2008〜2019年まで東京交響楽団首席チェロ奏者を務めた。
現在はバッハからジャズ、タンゴ、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開している。
2021年より愛知県立芸術大学非常勤講師も務めている。2022年6月、初ソロアルバム「STORY」をリリース。
申込・お問合せ
お問い合わせ先 |
Nara for Culture 問合せ窓口 主催:「ムジークフェストなら」実行委員会 |
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会場
東大寺 大仏殿
〒630-8587 奈良県奈良市雑司町406−1