公演概要

コンサート名
日本バロック音楽界の巨匠 延原武春 がタクトを振るう、「ベートーヴェン第九」コンサート

奈良フィルハーモニー管弦楽団&ムジークフェストなら合唱団

コンサート概要
奈良を拠点に活躍する奈良フィルハーモニー管弦楽団と、ムジークフェストなら公募合唱団によるベートーヴェン「第九」。そこに、日本バロック音楽界の巨匠、延原武春がタクトを振るう。
 ベートーヴェンが活躍した当時の楽団編成やテンポでの演奏会実施や、当時の貴族邸宅で行っていた交響曲の試演会を再現するなど、ベートーヴェンへの深いリスペクトと探究心をもつ延原武春が、奈良の地で、どのような「第九」を魅せるのか。
乞うご期待。
日程
5月19日(金)  17:30開場/18:00開演 120分
会場
DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール
〒639-1160 奈良県大和郡山市北郡山町211-3 (Google Map
座席指定

指定席

※未就学児童の入場はご遠慮ください。

チケット価格
前売り券:¥1,000-/当日券:¥1,500-

■当日販売時間・場所
時間:17:00~18:00
場所:DMGやまと郡山城ホール 大ホール入場受付前で販売
金額:当日券:¥1,500- 全席指定
※売り切れ次第販売終了
曲目

第1部

交響曲第25番ト短調K.183/W.A.モーツァルト

第2部

交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付き」/L.ベートーヴェン

出演者
延原武春 (指揮)

18 世紀音楽を専門とする指揮者・オーボエ奏者。1963 年にテレマン室内オーケストラを創設。彼らを率いて「文化庁芸術祭・優秀賞」(関西初)・「第17回サントリー音楽賞」(現在もテレマンと東京交響楽団以外のプロオーケストラは受賞していない)等を受賞。1982 年、初演当時の編成とベートーヴェンの指定したテンポで「第九」を演奏(世界初)。2008 年にはベートーヴェンの交響曲全曲を、作曲者指定のテンポとクラシカル楽器を使用して指揮。この公演が引き金となってドイツ連邦共和国より「功労勲章功労十字小綬章」が贈られた。

大原末子 (ソプラノ)

大阪芸術大学演奏学科声楽専攻卒業。同大学卒業演奏会出演。(故)嘉納愛子、矢田部(鈴木)義弘の各氏に師事。ミラノ・ヴェルディ音楽院夏期短期留学をする、ディプロマを修得。マリア・カルヴォーネ女史に師事、ソプラノ・レッジェーロの声種であると絶賛を受ける。また、ウーテ・ゲルツァベック氏による声楽のための呼吸法、発声法マスタークラスを受講。フレッシュアーティストコンサート、朝日推薦演奏会、なにわ芸術祭等に出演。「第九」、「清流コンサート」のソリストとして出演。大和郡山市民第九の指導にもあたる。2004年、2006年、2008年リサイタルを開催。また室内楽、サロンコンサート等、数多くのコンサートにも出演。2013年より「ムジークフェストなら」奈良フィルハーモニー管弦楽団第九演奏会の合唱指導をし、またソプラノソリストとして出演する。奈良フィルにも合唱団をと、2000年4月奈良フィルハーモニー混声合唱団を設立。奈良フィルハーモニー混声合唱団団長及び指導者。奈良フィルハーモニー管弦楽団団長。やまと郡山城ホールアドバイザー、奈良県音楽芸術協会顧問。大和郡山市音楽芸術協会理事。大和郡山市女性ネットワークコーラス「きらら」を指導。

西村規子 (アルト)

京都女子大学音楽教育学専攻卒業。オペラにおいては、関西歌劇団定期公演メノッティ作曲「泥棒とオールドミス」のオールドミストッド役で主役デビュー。その後、「ヘンゼルとグレーテル」魔女、「ファルスタッフ」クイックリー夫人、「エウゲニーオネギン」ラーリナ夫人、「修道女アンジェリカ」公爵夫人等個性的な役どころを熱演、高評を博す。また、ベートーヴェン「第九」をはじめ、ヘンデル「メサイア」モーツァルト「レクイエム」他に、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン等のミサ曲等で、深遠な響きを持つ美声のアルトソリストとして活躍、定評がある。関西歌劇団所属。奈良県立高円高校音楽科非常勤講師。

石川太一 (テノール)

京都市出身。相愛大学音楽学部器楽学科卒業。奈良教育大学大学院修士課程修了。
クラリネットを鈴木豊人氏に師事、K.ライスター氏の指導を受ける。
奈良教育大学大学院音楽教育専修にて声楽を学び、その後本格的に声楽に転向。「第14回泉の森フレッシュコンサート」において最優秀に選出され「泉の森フレッシュガラコンサート」に出演。「第52回なにわ芸術祭新人奨励賞」を受賞。
これまでに声楽を福田清美、林 誠の各氏に師事。

大谷圭介. (バリトン)

京都市立芸術大学大学院及び博士(後期)課程修了。博士号取得。
2018年シーズンにはリヴォルノ, ピサ, ルッカの各歌劇場から招聘を受け, マスカーニ作曲オペラ『イリス』にキョウト役で出演。数々のオペラで主演を務め, 近年では『ドン・カルロ』『アンドレア・シェニエ』『ジャンニ・スキッキ』『ドン・ジョヴァンニ』等で好演。ソロ・リサイタル、各種コンサート出演、関西の主要オケとの共演など活躍の場を増やしている。 関西二期会理事。京都市少年合唱団指導者。

特定非営利活動法人 奈良フィルハーモニー管弦楽団&ムジークフェストなら合唱団

奈良フィルハーモニー管弦楽団は「奈良にプロ・オーケストラを」と、志ある音楽家たちが集い、1985年に初代団長(故)全良雄氏が創立。現在、大原末子氏が団長に就任。メンバーは、高度な音楽教育を受け、ソロやアンサンブル等にも活躍する他、積極的に後進の指導にもあたっている。その音の美しさ、緻密なハーモニーと高い芸術性は聴衆から高く評価をうけている。第26回定期演奏会は日本を代表する指揮者秋山和慶氏を迎え好評を博した。重厚なクラシック・スタイルから親子向けファミリーコンサート、そしてレクチャーコンサートからサロンコンサートまで、幅広い顔を持つオーケストラとして奈良県内に広く親しまれている。奈良県をはじめとして県内自治体主催のイベント、フェスティバルに、また県内各所の文化会館やホールの主催公演にも数多く出演し、地域の文化芸術の発展に貢献している。県外においても、近畿一円の公共団体から招かれ各地で演奏活動を行っている。正指揮者に粟辻聡氏を音楽アドバイザーに延原武春氏を迎え更なるステップを目指し名実ともに「わが町・奈良のプロ・オーケストラ」として多くの県民の強い支持を得ている。全国32番目のプロ・オーケストラとして日本オーケストラ連盟に籍を置く。

チケットのお求め

完売

お問い合わせ


Warning: Illegal string offset 'name' in /home/xs279172/naraken.com/public_html/musik/2023/common/themes/wp/template/special/single.php on line 275
お問い合わせ先

ムジークフェストなら 2023 問合せ窓口

TEL. 050-3146-3982

設置期間:〜11/30(木)日曜日休
(受付時間:10:00〜17:00)

※ただし、5/21・28、6/4、8/27、10/22は無休

会場

DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール:〒639-1160 奈良県大和郡山市北郡山町211-3(ホームページ

現在予定されている有料公演はありません。

pagetopへ戻る