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5 / 25 (木)
  • クラシック

「ムジークフェストなら」実行委員会主催コンサート

公演番号0525-1

巨匠ヴィルヘルム・ケンプによせて 大安寺でたどる若き作曲家の軌跡

  • 無料(申込必要)
  • 要申込

社寺ガイドあり

時間
14:00~15:00(13:30開場)
曲目
  • ピアノ四重奏曲 Op.15 ト長調 / ケンプ
  • ピアノ三重奏曲 第4番 Op.11 変ロ長調 「街の歌」 / ベートーヴェン

出演者

マドラス・トリオ:

フルートの奥田律、チェロの本倉信平、ピアノの空堀玲子をメンバーとして2022年に結成。星誕音楽堂(大阪府交野市)を本拠に、クラシック音楽を中心にインド映画音楽など諸ジャンルの音楽に取り組む。トリオ名はメンバーにゆかりの深い南インドから(マドラスはタミル・ナードゥ州都のチェンナイの旧名)。

奥田 律 (フルート)

11歳でフルートを始め、京都市立堀川高校音楽科、大阪音楽大学音楽学部器楽学科を卒業後に渡仏し、CRR de Paris(国立パリ地方音楽院)にて研鑽を積む。
帰国後は、2001年に大阪で立ち上げられた現代曲演奏団体 Next mushroom promotion のメンバーとして数多くの現代作品の演奏や初演を行い、同団体の公演「細川俊夫 50年のランドスケープ」は第5回サントリー財団佐治敬三賞を受賞。
京都フランスアカデミー作曲クラスの演奏を担当。
また武生国際音楽祭、韓国大邱音楽祭、ハンガリーでの国際バルトークフェスティバル等に招待され参加する。
これまでにフルートを、白石孝子、曽根良一、ソフィー・シェリエ、トレヴァー・ワイの各氏に師事。
現在はジャンルにとらわれない演奏活動を行いつつ、大阪府交野市にある星誕音楽堂のオーナーとして自主企画も行っている。

本倉 信平 (チェロ)

9歳からチェロを始め、林俊昭、向山佳絵子、高田剛志、ライナー・ギンツェルなど国内外の偉大なチェロ奏者に師事。
富山にてウォルフガング・メールホルン氏のマスタークラスを受講。
チェロ奏者として彼は、20世紀で最も偉大で重要なチェロ奏者の1人であるパブロ・カザルスと、現代のチェロ世界の著名なチェロ奏者であり作曲家であるジョヴァンニ・ソリマの影響を強く受けている。
モーツァルトやベートーベンなどを演奏するとともに、ジャズ奏者、ギリシャ、アラブなどの民族音楽の演奏家とも共演し、ジャンルにとらわれない活動をしている。
彼のチェロの美しい音色と様々な表現のテクニックは、共演者の間で定評がある。
現在、生駒市在住。樹木や、草花に囲まれてることを好み、奈良公園や、奈良町のあたりがお気に入りの散歩道。
化学肥料や農薬を使用しない畑に関心がある。

空堀 玲子 (ピアノ)

4歳よりピアノを始める。アメリカでバルトークの孫弟子にあたる音楽教育家にピアノおよびソルフェージュを師事。帰国後、桐朋学園女子高等学校附属音楽科、同大学音楽学部、同大学研究科で学ぶ。ソロ演奏活動のかたわらコレペティトゥアとしての研鑽を積み、室内オペラや声楽の伴奏を手がける。その後インドの都市部でのピアノ教育や農村の子どもたちを対象とした音楽をはじめとしたアート教育に従事し、日印友好のための音楽祭も主催。帰国後はソロ・室内楽等の活動のかたわら、「日本インド化計画」を掲げ、日本とインドとの交流の促進に尽力している。

客演:秦 進一 (ヴァイオリン)

アラブヴァイオリニスト。
5歳よりヴァイオリンを始める。
学生時代にアラブ音楽と出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了され、アラブの音楽を演奏するようになる。
2012年よりアラブ音楽の本場であるエジプトのカイロに赴き、アラブヴァイオリンの巨匠、故アブド・ダーゲル氏から奏法を学ぶ。
主にエジプトの古い歌謡曲や、アラブ古典音楽などを中心に演奏し、様々なユニットにてアラブ音楽のコンサートを行う。
またアラブ音楽以外にも、ジャンルを問わず様々なアーティストとの共演やレコーディングに参加するなど幅広く活動を行う。

動画

申込・お問合せ

お問い合わせ先

ムジークフェストなら実行委員会

TEL:050-3146-3982

主催:ムジークフェストなら実行委員会

会場

大安寺 獅子吼殿(ししくでん)ホールひ・び・き:奈良県奈良市大安寺2丁目18-1(ホームページ

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