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- クラシック
「ムジークフェストなら」実行委員会主催コンサート
公演番号0515-1
ムジークフェストなら2022 オープニングコンサート
- 無料
- 申込不要
要拝観料:600円
<会場>東大寺 大仏殿
<時間>14:00~15:00
- <曲目>
- ヴァイオリンとチェロのための8つのデュオ(コントラバス版)Op.39 / レインゴリト・グリエール
パッサカリア / ヘンデル・ハルボルセン
愛の挨拶 / エドワード・エルガー
ムジークフェストならの第10回目の開催を記念し、奈良県出身の若手アーティストによる弦楽コンサートを開催!ヴァイオリンとコントラバスが織りなすハーモニーとともに、奈良県産優良スギ材で製作した「スギヴァイオリン」の響きもお楽しみください。
出演者
- 友滝 真由(ヴァイオリン)
- 1995年奈良県生駒市生まれ。奈良市立一条高校を卒業後渡独、2014年よりベルリン芸術大学にてラティツァ ホンダ•ローゼンベルク氏に師事。学士課程を満点で修了し、現在修士課程に在籍中。これまでに、Villa Musica Rheinland-Pfalz (ドイツ)、Freunde Junger Musiker財団(ドイツ)奨学生、平成29年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。
第7回仙台国際音楽コンクール第3位(1位なし)、第25回ゾフィーシャルロッテ女王コンクール第1位(ドイツ)、第1回オデッサ国際バイオリンコンクール第1位(ウクライナ)、秋篠音楽堂アーティスト賞、アンドレアポスタッキーニバイオリンコンクール審査員賞(イタリア)、全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、日本クラシック音楽コンクールグランプリなど、国内外で入賞多数。
Krzyzowa Music (ポーランド)、小澤征爾スイスアカデミー、ツェルマット音楽祭、ヴェルビエ音楽祭(スイス)を始め、マーラーアカデミー (イタリア)、Encuentro de Musica y Academia de Santander (スペイン)など、ヨーロッパ内での音楽祭に多く出演。これまでにソリストとして、藤岡幸夫氏指揮関西フィルハーモニー管弦楽団、高関健氏指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団、Jenaer Symphoniker、Polnische Kammerphilharmonie Sopot 等と共演。
また、アルテミスカルテットのVineta Sareika氏に指導を受け、アントン•ルービンシュタイン室内楽コンクール第3位、アリス•ザムター室内楽コンクール第2位受賞など、室内楽にも積極的に取り組んでいる。 使用楽器はDeutsche Stiftung Musikleben 財団より貸与されているMatteo Goffriller。
- 大槻 健(コントラバス)
- 奈良市出身。東京藝術大学音楽学部を卒業。
コントラバスを林武寛、永島義男、池松宏、吉田秀、西山真ニの各氏に師事。
第二回Japan International Contrabass Festival Solo Competition 1位。東京藝術大学モーニングコンサートのソリストとして抜擢され、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。
在学中より、日本各地のプロオーケストラの客演首席を務めるほか、北九州音楽祭に参加。
室内楽では、ピアノの迫昭嘉、深沢亮子の各氏らとシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」で共演し、好評を博した。
NHK連続テレビ小説「スカーレット」をはじめ、多数の作品の劇伴に参加。
22歳で読売日本交響楽団の選考オーディションに受かり、2018年に同団の首席コントラバス奏者として入団。反田恭平プロデュースJapan National Orchestraコアメンバー。
出演者メッセージ
会場
東大寺 大仏殿 :奈良市雑司町(H.P)