【無料室内休憩所の御案内】
この日は、奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~別館にて無料休憩所を設置しております。
休憩や食事ができます。無料で冷水の提供もありますので、盛り上がり過ぎた熱をクールダウンする際に是非ご利用ください。また、"リストランテオルケストラータ"が軽食の販売をします。
時間:10:00~17:00
休憩所の詳細はこちら
軽食メニュー
ハイライト
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文化交流タイムゲスト
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- 創作芸団REQUIOS(そうさくげいだんレキオス) https://requios0923.wixsite.com/requiosofficial
- 1998年「照屋忠敏(世界エイサー大使)」を中心に、沖縄の民俗芸能であるエイサーや獅子舞を取り入れた演舞を、独特な楽曲のアレンジとともに展開する創作芸能集団。沖縄県北部今帰仁村を拠点に、県内外に留まらず海外での出演歴も多数あり、世界中から高い評価を得ている。男性のみで構成された演舞は力強く勇壮で、ジャンルを超えたあらゆるアーティストとの競演も積極的にこなす一方、次世代や地域活動などにも真摯に取り組み、2012年~14年における「世界エイサー大会」では、前人未踏の3連覇を成し遂げた。近年は「劇場型エイサー」と言う新ジャンルにも挑戦。エイサー界のフロントランナーとして今も進化を続ける。
アーティストプロフィール
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- 宮沢和史https://www.miyazawa-kazufumi.jp
- 1966年、山梨県甲府市生まれ。"THE BOOM"のヴォーカリストとして1989年にデビュー。沖縄民謡との出会いをきっかけに沖縄との縁を深める。92年に発表した「島唄」は、日本国内はもとより、世界中で愛される歌となった。バンド活動の一方で、ソロでの歌手活動、他のアーティストへの楽曲提供、執筆活動、俳優業など、活動は多岐にわたり、近年は245曲の沖縄民謡の収録・記録した17枚組のCDボックス『唄方』の制作や、三線の材料となる黒木を育む「くるちの杜100年プロジェクト」を平田大一氏らと展開するなど、<第二の故郷>沖縄にて精力的に活動を展開している。2016年より沖縄県立芸術大学の非常勤講師を務める。
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- 大城クラウディアhttps://claudiaoshiro.com/
- アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれの沖縄系二世。幼い頃から日系コミュニティーの中で開催された数々の歌のコンクールに出場し、優勝を重ねる。2001年、アルゼンチンでアルフレッド・カセーロの「島唄」のレコーディングに参加。宮沢和史と出逢い、03年より日本での音楽活動を開始。沖縄での沖縄民謡の修行を経て、07年から本格的にソロ活動をスタートし、1stアルバム『Claudia』を始め、これまでに4枚のアルバムとベストアルバム『C』をリリース。3月から沖縄のオリオンビールの商品"ゼロライフ"のテーマソング「ALAS~つばさ」の歌唱を担当。今年ソロデビュー10周年を迎え、ますます活動の場を広げている。
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- 大城 美佐子https://www.shimaumui.net/profile/
- 大阪市大正区北恩加島生まれ、名護市辺野古育ち。古典音楽の名人を祖父や親戚に持ち、20歳頃から古典や舞踊を習う。知名定繁に弟子入りして民謡の道に進み、1962年、シングル「片思い」でデビュー。その伸びやかな高音が「絹糸の声」と評され大ヒットとなる。沖縄民謡界の至宝、嘉手苅林昌をして「コンビ唄はミサーに限る」と言わしめ、名コンビとして活躍し、数々のライブやレコーディングに伝説を残す。芸能生活60年目となる現在も、国内外での公演、CDリリース、映画出演、民謡クラブ「島思い」の経営、後進の指導など、精力的に活動を続けている。
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- 堀内 加奈子https://aikanaumui.ti-da.net
- 北海道、函館出身。2007年に琉球音楽協会教師免許取得。09年、"SKA LOVER" のメインボーカルでCD発売。09年、半年間の唄とサンシンでの世界一周ツアーから帰還。 11年、WOWOW・ノンフィクションWで自身のドキュメンタリー放送。師匠の大城美佐子と共作で初の民謡アルバムを発表。12年カバーアルバム『KANASHI』リリース。13年から県外中心に、毎年バンコク、ベルリン日本映画祭、台湾など海外ライブ活動も展開。15年セネガル現地録音アルバム『花想い』を発表。 バンコクで、沖縄音楽とタイ音楽とアートでの「MAZIRUプロジェクト」に参加。
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- よなは徹https://www.yonaha-toru.com
- 沖縄県北谷町生まれ。琉球古典音楽野村流音楽協会・師範。沖縄三板協会・理事。光史流太鼓保存会・教師。数多くの賞を受賞した琉球古典音楽の師範として、国指定重要無形文化財『組踊』の伝承者としても多くのリスペクトを浴びる。ヨーロッパから南米まで世界各地での公演をはじめ、多くの人気ポップスアーティストとの競演、ビートルズのカバーアルバムへの参加など、琉球古典・島唄というフィールドを越えた活動で、沖縄音楽界を支える一人。15年2月には8年振りのオリジナルアルバム『子の方~Polaris~』をリリース、16年には琉球古典音楽のアルバム『Roots~琉楽継承 其の一』『Roots~琉楽継承 其の二』も発売。
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- 鳩間ファミリーhttps://www.hatomafamily.com
- 沖縄県は八重山諸島・鳩間島を故郷に持つ父・隆志、最西端の与那国島出身の母・チヨ子を中心としたファミリーグループ。普段は夫婦で石垣島の繁華街・美崎町に構える民謡ライブ店「芭蕉布」で演奏しているが、ライブツアーの際には鳩間島で「民宿あだなし」を営む息子・由章と民謡唄者として県外でも活躍する娘の可奈子が集結する。2012年にアルバム『家人衆の響き』を発表。翌年ハワイ公演と海外デビューを果たし、毎年恒例のひたちなかライブは今年で13年目を迎える。細々とではあるがコンスタントに活動を展開中。近々ニューアルバムを発表予定。
地元出演者
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- 登川流研究保存会 宮里政則民謡研究所https://miyasatonarakyousitu.blog.fc2.com
- 会主・宮里政則は1950年沖縄県嘉手納町生まれ。88年大阪市大正区に宮里政則民謡研究所を設立。故・登川誠仁の唄と人間性に惚れ込み弟子入りし、2002年琉球民謡登川流師範免許を取得。そして登川流を普及すべく大阪以外にも03年に名古屋教室、08年には奈良教室を開設し、多くの門下生を育成する。97年大阪ドームの琉球フェスティバルへの出演ほか数多くの公演活動を通じて広く琉球民謡の普及活動に尽力する。一昨年11月には、なら100年会館において奈良教室5周年記念公演を盛大に開催する。
MCプロフィール
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- 現代版躍奉行/〈公財〉沖縄県文化振興会理事長平田 大一https://www.okicul-pr.jp
- 1968年、沖縄県八重山の小浜島生まれ。大学在学中から"南島詩人"、また演出家として独自の舞台活動を展開。卒業後「小浜島キビ刈り援農塾」を主宰、文化を基調とした地域活性化を一生の仕事と決める。2001年「きむたかホール館長」、05年「那覇市芸術監督」を歴任、11年「沖縄県文化観光スポーツ部長」に大抜擢。13年から「(公財)沖縄県文化振興会」理事長に就任、「内閣府沖縄振興審議会」にも在籍。一方で「くるちの杜100年プロジェクト」や「現代版組踊シリーズ」等、文化に軸足をおいた新たな地域活性化のモデルづくりのトップランナーとしても日々挑戦を続ける。
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- 小林 真樹子https://kobayashi.hube.jp
- 2001年から10年まで地元沖縄で琉球放送アナウンサーとして在職。その後、1年のロンドン留学を経てフリーランスに。帰国後は琉球放送『沖縄BON』のMCを務める。平行して「沖縄ガス」のCM出演やナレーションなどさまざまな分野に活動の幅を広げている。15年からは活動拠点を沖縄から関西に移し、現在、サンテレビ(土曜午後1時放送)の『午後キュン』でレギュラーを務める。
- 協賛:
後援:沖縄県 協力:(公財)沖縄県文化振興会、沖縄ツーリスト、奈良沖縄県人会
会場アクセス
駐車場はありませんので、車でのご来場はご遠慮ください
●近鉄奈良駅下車 東へ徒歩約20分
●JR奈良駅から奈良交通バス(市内循環)
「東大寺大仏殿・春日大社前」 下車 徒歩約3分
【最寄りの停留所】
●ぐるっとバス:「奈良春日野国際フォーラム甍前」
●市内循環:「東大寺大仏殿・春日大社前」
※期間中は、「ぐるっとバス」もご利用ください。