出演者

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  金関 環（ヴァイオリン）

  アメリカ　ニューヨークのジュリアード音楽院卒業、 J.フックス教授に師事。
  '85年同学院卒業。'87年同学院修士課程修了。弦楽四重奏団を結成しニューヨークを中心に室内楽の演奏活動を行う。ジュリアード音楽院にてJ. フックス教授の助手を務める。
  '93年大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。その後ソロリサイタルをニューヨーク、上海、東京、大阪、京都、奈良、下関などで開催。'96年南米コロンビア共和国シマール夏季音楽祭講師に就任。
  塾練された技巧と洗練された音楽性で日本国内、海外にて意欲的に演奏活動を行っている。
  前回の”我が心のノスタルジア”及び奈良公演では満員の観客から絶賛を浴びる。　今回も美しい名曲と素晴らしい演奏に酔いしれていただける事でしょう。

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  端山 梨奈（ソプラノ）

  大阪音楽大学卒業、京都市立芸術大学大学院を首席で修了。大学院賞を受賞。2008年、オペラビエンナーレ｢フィガロの結婚｣スザンナ役でオペラデビュー。その後数々のオペラ
  魔笛｣夜の女王、パパゲーナ、｢こうもり｣アデーレ、｢ボエーム｣ムゼッタなどのオペラに出演。
  コンサートに出演。ソプラノ歌手でも非常に高音の技術を必要とされるコロラトゥーラ唱法を
  マスターしており、関西声楽界の若手ホープとして注目を浴びている。
  本コンサート”わが心のノスタルジア”にはレギュラー出演であり、可憐な容姿としっかりと訓練された
  歌声は、必ず聴く人々の心をとらえる事でしょう。

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  山本 欽也（テノール）

  大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同大学院声楽専攻オペラ研究室修了。
  関西二期会オペラスタジオ本科修了。 第56回全日本学生音楽コンクール入選。
  第6回岐阜国際音楽祭コンクール入選。2004年/2006年文化庁新人育成事業オペラ公演出演。
  歌劇『ラ・ボエーム』ロドルフォ、歌劇『道化師』カニオ、歌劇『リゴレット』マントヴァ公爵、歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドなど 京阪神を中心に多数のオペラに出演。　
  本コンサート”わが心のノスタルジア”では非常に定評があり、安定した技法と柔軟な感性で

• 田頭 裕子（エレクトーン）

  幼少よりピアノ、エレクトーンを学び、現在ヤマハエレクトーンのデモンストレーターとして、プロフェッショナルエレクトーン奏者育成の指導及び全国各地や海外でのイベントやコンサートでめざましい活躍を続けている。　本コンサートではレギュラー伴奏者として高い評価をうけている。最新型エレクトーンを使用して、かもしだす音質、芸術性はオーケストラさながらである。
  今日の第一部では彼女の演奏をじっくりとお楽しみ下さい。

• 片山 勲（司会）