6/15日(木)
- 邦楽
「ムジークフェストなら」実行委員会主催コンサート
公演番号15-A
十輪寺 / 寧楽音素描(ならおとそびょう)
- 無料
<会場>十輪寺 本堂
<時間>14:30~15:30
- <曲目>
- 越天楽
国ゆずり(作曲:The Taiko collective)
じょんがら節
国のまほろば(作曲:浅野重兵衛)
長相思
ハイライト
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出演者
- 寧楽音素描(ならおとそびょう)
- 松本 太郎(尺八)
- 1989年、竹保流のライリー・リー師に師事。
1997年より、琴古流の石川利光師に師事。虚無僧本曲、古典三曲、蘭童曲を学ぶ。
後に九州系地歌との合奏法を、生田流の中野幹子師に、琴古流鈴慕会の手法を米村鈴笙師に学ぶ。
2001年初リサイタル。ロックバンド“沙弥音”での活動を経て、ピアニストのロジェー・ワルッヒとのユニットで2枚のジャズCDをリリース。虚無僧本曲をベースに、ジャズセッション、三曲、現代音楽ほか、各種コラボレーションの分野で活動する。2010年には、平城遷都1300年祭記念式典において天平楽府の一員として御前演奏、また松下功作曲のオペラ“遣唐使”で尺八のソロパートを務めるなど、活動の場を広げている。現在、演奏活動の他に奈良音声館での子ども尺八教室の講師、その他老人ホームの慰問、寺社でも演奏通して、地域に根ざした尺八の普及に努めている。
- 寧鼓座(なこざ):林 健次郎(太鼓)
- 奈良発の太鼓コミュニティー寧鼓座(特定非営利活動法人)の太鼓道場から、和太鼓の枠にとらわれず、ロック、ラテン、アフリカンなど様々な音楽を取り入れ
アップデイトされた太鼓ユニット「The Taiko collective」のメンバー。
特定非営利活動法人 寧(な)鼓座(こざ) 所属 太鼓演奏家(座頭) 魚料理人
幼少の頃より太鼓の演奏を始める。後に、御諏訪太鼓宗家小口大八氏に師事。2002年より寧鼓座太鼓道場に加入し設立メンバーとして活動を行う。和太鼓では主に「組太鼓」を、また西アフリカの太鼓「ジェンベ」を担ぎ、寺社において奉納演奏を行っている。
また、自身が運営する魚料理屋「SAKANAYA」においては、食と音楽のマリアージュとして、料理とミュージシャンのコラボレーション企画を多数プロデュースしている。
- よろづ屋音巡:帰山 かおる(三味線) 紫行 エリカ(三味線)
- 帰山 かおる
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三味線の音色に魅せられ、これまで民謡、端唄、地唄、長唄、津軽三味線、義太夫、寄席囃子、沖縄三線など様々なジャンルの三味線音楽を学ぶ。現在、奈良町芸妓。
紫行 エリカ
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14歳の時にこの楽器で作曲がしたい!と三味線を習い始める。オリジナル曲の作曲や民謡、ポップスなどの編曲を手がける。
三味線を通じて日本の良さを再発見できるようなイベントを企画している。
- 氷置 晋(ピアノ、ギター)
- 奈良県奈良市出身のシンガーソングライター・ピアニスト。
奈良市観光大使。
大阪・東京でのプロ活動等を経て、2016年春、生まれ故郷である奈良市に再び活動の拠点を移し、個人音楽事務所「奈良ミュージックデザイン」を設立。シンガーソングライターとして活動する傍ら、会社運営に携わる。
商店街での定期ライブやテーマソングの制作、コミュニティFMでのレギュラー出演、ゆるキャラ「ぴよっきー」のグッズ展開など、地域に根ざした活動を多岐にわたって行っている。
NPO法人「SESSION with EARTH」理事。
2016年10月12日、1stシングル「変わらないで / いにしえの風」をリリース。
2017年4月2日、なら100年会館中ホールでのソロコンサートを開催。
会場
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十輪寺 本堂 :奈良市大野町80