6/14日(水)
- 民族音楽
「ムジークフェストなら」実行委員会主催コンサート
公演番号14-03
西大寺 興正殿 / 土舞台ユーラシア アンサンブル
- 無料
- 要申込
拝観料:400円
<会場>西大寺 興正殿
<時間>15:00~16:00
- <曲目>
- 美しき天然(作曲:田中 穂積)
トラジ
賽馬(さいま)(作曲:黄海怀(黄海懐))
送我一支玫瑰花
ニクリズ・ペシュレブ(作曲:アリ・ウフキ(オスマン古典曲))
ランマ・バーダ・ヤタサンナ
タマラ バール
アパノ・スティン・トリアンダフィリア
本公演は、入場券をお持ちの方のみ観覧いただけます。
ハイライト
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出演者
- 土舞台ユーラシア アンサンブル
- 川野 雅子(二胡)
- 二胡、革胡奏者。二胡を屈恵卿(北京・広播民族楽団)らに師事。
併せて低音擦弦楽器である中胡、革胡も学んでいる。
‘08年「第9回中国音楽コンクール」銅賞受賞。
夫・川野真広とともに中国楽器デュオ『しゃん・ふう』として関西を中心に演奏活動。
天理市内の自宅では二胡教室を主宰。
- 阿部 綾子(ネイ(ナーイ))
- ネイ、またはナーイと呼ばれるアラブの葦笛を担当。
10代の頃はバレエに傾倒。その後も身体表現への興味から舞台写真家としての活動を経て、コンテンポラリーダンス、ベリーダンスなど表現手段を模索。
2013年に渡ったトルコにてネイと出逢い、魂を掴まれるような音色に魅せられて、ネイ奏者Murat Berberよりトルコネイの奏法を学ぶ。
2014年以降、数回にわたりギリシャのクレタ島におけるRoss Daly主催 Labyrinth musical workshopにてネイマスターÖmer Erdoğdularのセミナーを受講。現在はネイ奏者Christos Barbasに演奏法を学びながら、限りなく深いネイの可能性を追求し続けている。
- 近藤 大貴(ダラブッカ、デフ、レク)
- ダラブッカ、テフ、レク、ボーカル担当。
2009年にダラブッカを始め、アラブ・トルコ音楽のライブやベリーダンス伴奏等で経験を重ねる。
2013年よりトルコ、ギリシャで約1年間ダラブッカ修行。トルコにて現代ダラブッカ奏者の第一人者らに師事。ギリシャではテフ、レク、ベンディールなどのフレームドラムをゾハールフレスコ師に師事する。
- 十日谷 淳(ブズーキ)
- プロフィール
ロック一辺倒の学生時代を過ごし、様々な思想や経験を経て、アラブ、トルコ、ブラジルなどの民族音楽やJAZZへシフト。最終的にギリシャ音楽を選んだブズーキ奏者。
2008〜2012年、ギリシャ人ブズーキ奏者からdromoi(ギリシャ旋法)、taximi、楽曲そしてMANGAS魂を学ぶ。
現在、東京・大阪を中心にギリシャ・トルコ音楽の演奏、ベリーダンスショー等で活動中。
- 三橋 玄(司会)
- 総合プロディース:竹アーティスト
「いのちのかたち」をテーマに竹の巨大造形を作る竹アーティスト。史跡や寺社仏閣から舞台、野外フェス、地域イベント、店舗、公共空間、山の中から海辺まで、あらゆる場所でモニュメント、オブジェ、ステージ、装飾、内装、装置、茶道具、花器など幅広い空間的制作を続けている。奈良県桜井市在住。非営利団体「竹の國」を主宰し、心地よい竹林を作る整備活動をしながら、竹の有効・広範な利用研究に取り組む。日本芸能発祥の地「土舞台」にてユーラシアのつながりをテーマに楽団「土舞台ユーラシアアンサンブル」のプロデュースを務める。
申込方法
多数のお申込みありがとうございました。事前申込の受付は締め切りました。
入場券の発送をもって発表に代えさせていただきます。落選のお知らせはしませんので、あらかじめご了承ください。
会場
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西大寺 興正殿 :奈良市西大寺芝町1-1-5(H.P)