出演者

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  長嶺 知永子（語り）

  私は語り手。お話しを自分の中から出てくるように語って、40年。頼まれればどんなところにもいきました。たった一人でも聞いてくれる人がいれば、語ります。今はアトリエがらがらどんで、おはなしに関係する小物を作ったり、おはなしの講座を開いたりしています。今回は“木”をテーマに私の故郷奈良、そして伴奏者の今井恵理さんの故郷山形、そして私の愛するイギリスの児童文学作家エリナー・ファージョンのスイスを舞台にした物語の世界をピアノとともに語りたいと思います。

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  柚木 たまみ（ソプラノ）、西村 美香（フルート）、あべ ありか（ピアノ）

  奈良、京都で生まれ育ち、ヨーロッパで 磨き、2012年トリオ結成。現在、関西一円 で活動している。また、メンバーそれぞれ がソロ演奏と並行し、様々なアンサンブルを精力的に行っている。レパートリーは、フランス人作曲家の作品を中心に、日本のわらベ唄等をトリオ用 にアレンジして演奏。そのオリジナル性が喜ばれている。2014年9月にはフランス（パリ、サンマロ）にて演奏旅行を行い、好評を得、再演を期待されている。

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  今井 恵理（ピアノ）

  宮城医学院女子大学音楽科ピアノ専攻卒業。同大学研究科修了。フランス国立リュミエール・リヨン第二大学音楽学科卒業。読売新人演奏会、野葡萄の会5thコンサート、日本ショパン協会東北支部主催新人演奏会、Les
  Rendes-Vous de Rochebonne（フランス）等出演。2004年、2008年にリサイタル開催。ソロ・アンサンブル演奏のほか、自作の曲による朗読とのコラボレー
  ションにも活動の幅を広げている。ピアノを渋谷傳、渋谷清子、故斉藤久子、G．Moutierの各氏に師事。故林秀光氏の指導を受ける。