6/10日(土)
- 邦楽
- 西洋古楽
他団体との連携コンサート
橘寺 バロックコンサート 〜ほたるの季節に〜
聖徳太子ゆかりの橘寺にバロック音楽が響き、太子が育てた、雅楽が花をそえます。関西を中心に活動するそう楽舎による、オーボエやリコーダー、チェンバロなど古楽器を使った演奏会。演奏会終了後、明日香の里でゆっくり過ごせば、飛鳥川のほとりでホタルが見送ってくれることでしょう。
- 有料
- 直申込
前売:2,500円 当日:3,000円 高校生以下(前売:1,000円 当日:1,500円) 未就学児無料、入山料込 購入方法:メール、TEL、FAXにて受付
<会場>橘寺 往生院
<時間>14:00~16:00(13:30開場)
- <曲目>
- 越天楽(えてんらく)
アベマリア(作曲:バッハ、グノー)
ラ・フォリア(作曲:コレッリ)
蘇莫者(そまくしゃ)
忠実な羊飼い(作曲:ヴィヴァルディ)
出演者
- 赤坂 放笛(バロックオーボエ)
- 相愛大学音楽学部器楽学科(古楽器専攻)でバロックオーボエを学び、各地で古楽アンサンブルや古楽オーケストラにて演奏活動を行う。
学生の頃から山小屋での素朴な演奏会を夢に持ち山小屋でのアルバイトや居候を繰り返す。
1991年夏、北アルプス(飛騨山脈)燕山荘にて山小屋コンサートを実現。1993年南アルプス(赤石山脈)や奈良の台高山系や大峰山系に活動の場を移し、ごく小規模なものを、予告なしの不定期に年数回実行中。
1988-2002年の14年間重要無形文化財総合認定者の狂言師の下で、玄人弟子として狂言を修行。その間に学校公演や海外公演に数多く出演。
2003年春、「そう楽舎」を立ち上げ、草片Nature Network-Space Kusabira(大阪市内)にて身近に楽しんで頂く 「西洋古楽器による小演奏会シリーズ」を103回開催、2012年の会場閉鎖に伴い、別会場にてシリーズを継続中。 現在、そう楽舎という任意の音楽家集団を主宰し、通常の演奏会の企画に拘らず、伝統邦楽と西洋古楽の独自の視点に立った演奏会を催している。東京リコーダー協会、高槻中学・高等学校講師。
- 吉竹 百合子(チェンバロ)
- 兵庫県出身。大阪音楽大学卒業後、同大学教育助手(西洋古楽演習担当)として演奏ほかチェンバロ製作に携わる。ヴェネツィアにてイタリア・チェンバロ協会主催のマスターコース修了。インスブルック国際古楽祭に参加。国内外のマスターコースにて研鑚を積む。
これまでに兵庫県主催「Bella Luce新進演奏家シリーズ」やフェニックス・エヴォリューションシリーズ、神戸アートベンチャー事業等にて演奏のほか、大阪音楽大学・京都産業大学・京都女子大学等においての公開講座、丹波の森国際音楽祭、金沢芸術村、聖ラウレンティ教会(ドイツ)など各地に招聘され出演。ソロ・リサイタル開催。協奏曲のソリストとしてモーツァルト室内管弦楽団、アート・ムジカ合奏団など各種オーケストラと協演し、オペラやオラトリオなど初期鍵盤楽器を使用した数多くの演奏会に出演。また、大阪市現代芸術創造支援事業として企画が採択され公演を多数開催。
現在、室内楽を中心に、オーケストラ客演や録音、バロックダンスや邦楽といった多岐にわたるジャンルとの公演においてソロ及び通奏低音奏者として活動、後進の指導にもあたっている。
プレイフォード舞曲集「Rufty Tufty」、ケルト×バロックCD「Heart's-Ease」「Ae Fond Kiss」をリリース。
- 斑鳩雅楽会(雅楽)
- 斑鳩町「文化芸術による創造のまち」支援事業実行委員会の活動の一環として雅楽講座、及び「斑鳩雅楽フェスティバル」を行ってきた、受講者を中心に結成したのが斑鳩雅楽会である。主催は、斑鳩町文化振興財団となったが、仏教を広めるために雅楽を推奨してきた聖徳太子のまち、斑鳩町ならではの雅楽会である。
昨年は、「斑鳩雅楽フェスティバル」も10回目を数え、聖徳太子が奏でる笛に合わせて山神が舞う「蘇莫者(そまくしゃ)」を上演して、好評を博した。
申込・お問合せ
前売:2,500円
当日:3,000円
高校生以下(前売:1,000円 当日:1,500円)
未就学児無料、入山料込
購入方法:メール、TEL、FAXにて受付
お問い合わせ先 | そう楽舎 |
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会場
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橘寺 往生院 :高市郡明日香村橘532