6/25日(土)
- クラシック
市町村連携コンサート
中野振一郎 with テレマン室内オーケストラ 宮廷、そして美とその再会 バロック時代に人々を魅了した音色・響き+その間(はざま)
軽妙なトークでつづる彼のステージは、現代的には伝承されていない「無名」の作品であっても、身近に感じさせる魅力にあふれています。
キーフレーズは「今日は皆さんが貴族です」。中野の専門フィールドはヴェルサイユ。その魅力について「当時はメロディーではなく、音色に対する独特の美意識が問われていた」と語っています。フランス語と音楽の融合として生まれた音の肖像画=「ポルトレ」の魅力を通して、その真骨頂をお届けします。さらに中野とテレマン・アンサンブルの協演はこの公演の醍醐味。双方独自の発展をみせたこの数年。「再会」ともいえるセッションが、新たなアイディアに満ちたマリアージュとなるのでは。ご期待ください!
- 有料
- 直申込
一般料金 3,000円 シニア料金 2,700円 ペアー料金 5,000円 (2名様分) 全席指定
- <曲目>
- 弦楽のための協奏曲 「田舎風」 ト長調
中野振一郎のチェンバロ コーナー「小品演奏と“おはなし”」
チェンバロ協奏曲 へ長調
他
出演者
- 延原 武春(ディレクター)
- 中野 振一郎(チェンバロ)
- 京都出身。桐朋学園音楽学部演奏学科(古楽器専攻)卒業。これまでヴェルサイユおよびバークレーの古楽音楽祭、ウィグモア・ホール、ライプツィヒ・バッハ・フェスティヴァル2003から招聘されている。K.ギルバートやB.ファン・アスペレンとともに「世界の9人のチェンバリスト」にも選ばれた。1999年にはコレギウム・ムジクム・テレマンを見事に率い、オーケストラのディレクターとしての才能を国際的にアピール。2009年度には『パーセル作品集』にて第47回レコードアカデミー賞(音楽史部門)に輝いた。
- 浅井 咲乃(ヴァイオリン)
- 三谷 彩佳 (ヴァイオリン)
- 姜 隆光(ヴィオラ)
- 曽田 健(チェロ)
- 橋本 将紀(コントラバス)
申込・お問合せ
一般料金 3,000円
シニア料金 2,700円
ペアー料金 5,000円 (2名様分)
全席指定
学園前ホール
TEL 0742-51-2001
FAX 0742-51-2039
info@gakuenmae-hall.com
https://www.gakuenmae-hall.com
お問い合わせ先 | 学園前ホール |
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会場
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奈良市学園前ホール :奈良市学園南3-1-5奈良市西部会館3階(H.P)