6/24日(金)
- その他
実行委員会主催コンサート
コンサート番号24-02
西大寺 / 奈良楽舎
- 無料
- 要申込
別途料金:拝観料 400円
<会場>西大寺 興正殿
<時間>15:00~16:00(14:00開場)
- <曲目>
- 奈良の演奏家による奈良をモチーフとした即興演奏
本公演は、入場券をお持ちの方のみ観覧いただけます。当日受付(キャンセル待ち)はございませんのであらかじめご了承ください。
出演者
- 奈良楽舎
- 「奈良の演奏家による奈良をモチーフにした即興演奏」 スティーブ エトウの呼びかけに集まった奈良で活躍する演奏家が、それぞれの持ち味を活かし、即興的に演奏する楽団。
- スティーヴ エトウ(パーカッション)
- 1958年L.A.生まれ。父は箏曲家 故・衛藤公雄。弟は和太鼓のレナード衛藤。1964年初来日。80年代よりバンド活動を始め、爆風銃(バップガン)、PINK、PUGSなどのバンドで活動。演奏家としては「もしもピアノが弾けたなら」の西田敏行ツアー、小泉今日子のデビューツアーから始まり藤井フミヤ、大黒摩季、及川光博、COMPLEXなど多くのアーティストをサポート。河瀬直美監督との出会い、布袋寅泰の東大寺公演、堂本剛の薬師寺公演などをきっかけに奈良へ移住。奈良も良いけど奄美もね。
- 松本 太郎(尺八)
- 1973年、大阪生まれ。1989年、竹保流のライリー・リー師に師事。同師の導きで、オーストラリアに留学。グリフィス大学に在学中、偶然耳にした海童道祖の録音に感銘を受け、尺八演奏家を志す。1997年より、琴古流の石川利光師に師事。虚無僧本曲、古典三曲、現代曲、蘭童曲を学ぶ。後に、琴古流鈴慕会の手法を米村鈴笙師に学ぶ。虚無僧本曲をベースに、ジャズ、三曲、現代音楽ほか、各種コラボレーション、芝居の音楽やオペラの演奏等、国内外で、多彩な活動を続けている。尺八の普及、伝承の為、奈良に尺八教室を構え、後進の指導にあたる。
- 林 哲至(笙)
- 大阪芸術大学芸術学部音楽学科音楽工学コース卒。
学内の雅楽演奏団体「あぷさらす」にて鳳笙・龍笛を学び、在学中より古典雅楽をはじめ幅広い分野の演奏に参加する。
古典雅楽の笙ではあまり行われないメロディの演奏や、楽器の特性を活かした独自の奏法を研究する等、笙の可能性を広げる貴重な存在として活動を続ける傍ら、音楽版正倉院とも言える雅楽を出発点に「日本音楽の次の一歩」を踏み出すべく、雅楽器や和楽器を中心とした新しいスタイルの編成で演奏・音楽制作活動を行っている。
近年は鳳笙・龍笛・十七絃箏の三人組「トラロ会」やピアノ・鳳笙などによる「ルリビタキ」等の編成で奈良 手向山八幡宮や東大寺をはじめ各地の神社仏閣を中心に演奏や演奏会企画等も行う。
平成23年12月にトラロ会オリジナルCD「天越ゆる道」、平成26年11月「道しるべ」、
平成27年3月にはルリビタキ オリジナルCDアルバム「ガラス玉の水面」制作・発売。
平成25年にはドイツ ベルリンやスイス チューリヒ・バーゼル等でも演奏する等、海外へも活動の舞台を広げている。
https://sienkyo.jpn.org/
- 榊原 明子(ピアノ)
- 奈良生まれ奈良育ち。3歳より音感教育を受け、6歳よりピアノを始める。
神戸大学発達科学部人間行動・表現学科にて音楽を専攻、芸術や心理学も学ぶ。
自作のピアノ・ソロを中心に、日本伝統音楽とのコラボレーションや即興演奏を得意とする異色のピアニスト・作曲家として活動。
2003年WORLD STAGEより発売された絵本つきコンピレーション・アルバム「NAMIOTO」に参加以降、ソロ・アルバム「acco」「ひとつだけ」、イラストレーターの武内祐人氏との「on the planet EARTH」シリーズ他CDを多数発売・参加。
ウクライナでのソロ公演(2005年)、NHK阪神淡路大震災特番「震災15年」のメインテーマの共作・演奏、野球評論家の桑田真澄氏のピアノ演奏が流れるCMの作曲・演奏指導を担当するなど、海外公演やCM音楽の作曲・演奏も多数手がけている。
https://akikosakakibara.jimdo.com/
- 田島 隆(タンバリン)
- 世界中のタンバリンやフレームドラムを演奏する日本で唯一のタンバリン専門の演奏家。独自の奏法やオリジナルタンバリンを製作するなどタンバリンを使い今までに無い方法論で音楽を表現する。毎年ドイツにて行われるフレームドラムフェスティバル「タンブリムンディ」へ招待される。日本では120分タンバリン尽くしのソロエンターテインメントショー「タンバリン教」が各地で満席続出。
https://tazy.jp/
- 浅野 重兵衛(和太鼓)
- 特定非営利活動法人 寧(な)鼓座(こざ) 代表。
和太鼓奏者、作曲家、太鼓指導者、太鼓ファシリテーター
御諏訪太鼓宗家小口大八氏に師事し、10年間ニューヨークで和太鼓の演奏、指導活動を行う。その後、奈良発の太鼓コミュニティー「寧(な)鼓座(こざ)」を結成「The Taiko collective」での演奏活動の他に、和太鼓道場Terrakoya 地球(てら)鼓屋(こや)を運営しアウトドアと融合した活動を展開、また地域でのお祭りや福祉施設での演奏活動、外国人向け太鼓ワークショップ、太鼓音楽フェスティバルの開催をしている。
- 増田 真吾(カヌーン)
- 2009年、エジプトにてカーヌーンの演奏を始め、その後もエジプト、トルコ、チュニジアで学ぶ。
2010年にWind of Orientを結成し、シルクロードの終着点である日本から新しいサウンドを世界へ送り出すべく、精力的に活動中。
カーヌーンは半音を更に細かく分けた微分音表現する。
- 尾崎 薫(ベース)
- 1977年生まれ 奈良県出身。ピアノ教室の家に生まれた為自身も幼少よりピアノ教育を受けるが、高校時代にベースに転向。研鑚と経験を重ね、プロ活動に入る。2014年にテレビ朝日/題名のない音楽会に出演。エレキからウッド、ロック、ポップスからジャズ、ラテンまで、その幅広い音楽性で関西を中心に活動中。
申込方法
事前申込みは終了しました。
会場
大きな地図で見る
西大寺 興正殿 :奈良市西大寺芝町1-1-5(H.P)