6/16日(木)
- クラシック
実行委員会主催コンサート
コンサート番号16-02
十輪院 / 中島 慎子、笠井 裕正、中山 夕子
- 無料
- 要申込
別途料金:拝観料 400円
<会場>十輪院 本堂
<時間>14:00~15:00(13:30開場)
- <曲目>
- ヴァイオリン・クラリネット・ピアノのための組曲
ハンガリー舞曲第5番
リベルタンゴ
他
本公演は、入場券をお持ちの方のみ観覧いただけます。当日受付(キャンセル待ち)はございませんのであらかじめご了承ください。
ハイライト
出演者
- 中島 慎子(ヴァイオリン)
- 3歳半よりヴァイオリンをはじめる。
大阪府立天王寺高等学校卒業。
桐朋学園大学音楽学部卒業。
これまでに故横山和弘、故小国英樹、小栗まち絵、原田幸一郎各氏に師事。
1993年第62回日本音楽コンクール第2位。
1998年よりオランダに留学しヘルマン・クレッバース氏に師事。
2000年第5回ストラディヴァリウスコンクール優勝。
古楽器フォルテピアノやチェンバロ、ギター、マリンバ、バンドネオン、ツィンバロン、コントラバスなどと、古楽、フォークロア、タンゴなど多岐にわたるジャンルで共演し、クラシック音楽、俗から聖までもにわたる「ヴァイオリン」の魅力を追究している。
平成16年度大阪文化祭・文化祭賞ならびに「咲くやこの花賞」受賞。
2008年には京都・上賀茂神社で20世紀最高のバレリーナといわれるマイヤ・プリセツカヤ女史とモーリス・ベジャール振付「アヴェ・マイヤ」で共演を果たした。
2008年大阪・四天王寺でのバッハ無伴奏作品連続演奏会「渾身の弦」シリーズはじめ、全国各地、コンサートホールを離れた場所でもバッハ無伴奏作品と向かい合うことをライフワークとしている。
ソリストとして、これまで朝比奈隆、外山雄三はじめ数多くの指揮者、オーケストラとの共演するほか、ピアノとの室内楽や無伴奏でのコンサートにも積極的に取り組んでいる。
また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、水戸室内管弦楽団、また現代音楽を中心に演奏するいずみシンフォニエッタ大阪に参加している。
- 笠井 裕正(クラリネット)
- 大阪音楽大学卒業。
クラリネットを浜中浩一、宮本淳一郎、海川雅富の各氏に師事。
第1回京都フランス音楽アカデミーにてミシェル・アリニヨン氏のマスタークラス修了。
フランス国立リール音楽院留学。クラリネットをクロード・フォーコンプレ氏に師事。
1991年パリ・レオポルドベランコンクール2位。これまでに3回のリサイタルを開催。
元チボリウインドアンサンブル・コンサートマスター、関西フィル・京都市交響楽団等に客演。
2012年3月まで中国短期大学音楽科クラリネット専任講師(岡山市)。
奈良県立ジュニアオーケストラ・トレーナー。クラリネット奏者。
- 中山 夕子(ピアノ)
- 同志社女子大学学芸学部音楽科ピアノ専攻卒業。
ヤマハミュージック大阪ピアノ講師を経て現在生駒市にてピアノ教室「ミュージック・ブーケ」主宰。
伴奏ピアニストとしても演奏会やコンクールなどに多数出演。
音楽事務所「オレンジノート」所属。
「高の原コーラス」伴奏ピアニスト。
申込方法
事前申込みは終了しました。
会場
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十輪院 本堂 :奈良市十輪院町27(H.P)