6/12日(日)
- 邦楽
- その他
まちなか会場コンサート
出演者
- 久保 比呂誌(津軽三味線)
- 神戸生まれ。幼少よりピアノを始め、日本大学芸術学部音楽科で作曲を専攻する。
作曲家・ピアニストとして活動していたが、ある日偶然耳にした故、初代・高橋竹山師の「津軽じょんから節」に感銘を受け、ついには津軽三味線奏者を志す。
1990年 津軽三味線でのコンサート活動を開始。
国内はもとより、イタリア、ドイツ、ニューヨーク、ハワイでコンサートに出演。
「サイレンス・イマージュ」(横笛、チェロ、三味線)、「和太鼓スーパーユニット侍(さぶらひ)」に参加。その他、アコーディオン、マリンバ、乙女文楽、バンジョー等、様々なユニットにて演奏。
現在は「津軽三味線とピアノ」を演奏するという異色のスタイルで各地のホール、学校等でのコンサート活動を展開中。
作曲では劇団(OSK)公演、ミュージカル、ダンス、バレー公演等の音楽制作を担当している。
CDはこれまでに「風の行方」「こもれび」「生命の詩(いのちのうた)」の3作品がリリースされている。
- 大町 たけし(チェロ)
- 京都市立芸術大学音楽学部卒業後、関西フィルハーモニー管弦楽団に入団。
オーケストラ活動の他、シャルル・デュトワ指揮の「Super Strings Orchestra」のメンバーとして各地で公演を行う。他に、NHK教育テレビ番組「天才テレビ君」の中で、元ゴダイゴのVocalistタケカワ・ユキヒデ プロデュースの「ミュージックテレビ君」に出演。
津軽三味線&ピアノ奏者の久保比呂誌、横笛奏者の出口 煌玲と共に、ユニット「サイレンス・イマージュ」を結成し、2002年、ファーストアルバム「Cloud・Flow」をMahora・Japanから発売。2003年秋、音楽&映像プロダクション・レーベル「WORLD・STAGE」からコンピレーションアルバム「NAMIOTO」を発売。
2007年(有)トリプルノーツ音楽出版社代表・森川たけしとユニット「アコースティック・フェローズ」を結成。新たな音楽感をもつユニットとして展開。
同年 ピアニスト宮崎 剛 とユニット「ダブルたけし」を結成。9月2日に、いずみホールでファーストコンサートを開催。その後、毎年いずみホールでのリサイタル、各地のサロンでの演奏活動を開始。2008年7月、(株)フジパシフィック音楽出版より、「アコースティック・フェローズ」ファーストアルバム「ソラデル」を発売。2010年4月 同音楽出版社より、「アコースティック・フェローズ」セカンドアルバム「赤とんぼ飛んでった」を発売。2013年、ピアニスト宮崎 剛と CETオーケストラ&CETコーラスを立ちあげ、大阪を中心に活動を開始。現在、各オーケストラ活動の他に室内楽、スタジオレコーディング、作曲、など幅広く活躍中。
会場
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重要文化財 今西家書院 :奈良市福智院町24-3(H.P)