チャペルに響く古きヨーロッパの歌と器楽 〜イギリス・ルネサンスとドイツ・バロックの器楽〜
【 会場:ホテル日航奈良 (チャペル) 】 開場 13:30 / 公演 14:00~15:00ルネサンスからバロック時代にかけて大変愛好された古楽器、リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバ、それに古楽唱法による歌を交えたコンサートです。
それぞれの楽器による、ソロやデュエット、またガンバ伴奏による歌など、
普段生演奏で聴く機会の少ない古の響きをお楽しみ下さい。
- 曲名
- ガンバの心意気(T・ヒューム)、私の素敵な宝石(T・モーリー)、カッコウ(R・ニコルソン)トリオソナタ ト短調(G・P・テレマン)、主よ人の望みの喜びよ(J・S・バッハ)
出演者プロフィール
SAKAMOTO古楽コンソート
- SAKAMOTO古楽コンソート(リコーダー、ヴォイスフルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ(トレブル、テナー、バス))
ヨーロッパの中世からバロック時代までの音楽を当時の楽器(復元楽器)を使って演奏する合奏団で1993年、ファミリーを中心メンバーとして結成された。今までに歌手やチェンバロ奏者バロックダンサー等をゲストに迎え、西日本各地で数多くのコンサートを行っている。
1996年には渡欧しスウェーデンのヨーテボリ大学でコンサートを行った。
最近ではヨーロッパ各地の民族音楽も合奏団のレパートリーとしている。
地元奈良では春日大社や薬師寺での奉納演奏を始め、奈良市立公民館、奈良市音声館、奈良町物語館、奈良親と子の劇場、(財)社会教育財団など、各種公共団体からの招聘コンサートの他、小学校、中学校でのスクールコンサート等も行っている。
丸谷晶子
- 丸谷晶子(ソプラノ/打楽器)
エリザベト音楽大学卒業後、ロンドンのトリニティ音楽院大学院にて古楽声楽を専攻、ディプロマを得て修了。エラキドニーコンクール2位。E・カークビ-、E・タブ各女史に師事。ロンドンや日本でソロリサイタル・アンサンブル等の演奏会を行う。ルネサンス・バロック音楽を中心とし、初期古典派やアイルランドの伝承音楽、唱歌にも取り組み、 古楽の歌唱法を生かしながらラジオ・テレビ出演、コラム執筆にて様々な「歌の世界」を紹介している。CD「おとくゆる/やわらかな風に吹かれて」が好評発売中。 アヴァロン音楽教室主宰。活動状況は公式HP、ブログにて随時発信中。
橋詰玲子
- 橋詰玲子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
大阪音楽大学器楽部卒。ガンバを坂本利文、西村喜子、宇田川貞夫の諸氏に師事。
1987、88、92年にW・クイケン氏のヴィオラ・ダ・ガンバのマスタークラスを受講。
2000〜01年にはイギリスのグラスゴーに滞在。古楽グルーブ[バンクエツト]と共に
エデインバラ音楽祭に参加。関西を中心にソリスト、及びコンテイヌオ奏者として
幅広く活動を行っている。
現在 『オルティスコンソート』『ムジク・アンシエンヌ』主宰。『プティ・ポアン』
『アンサンブル・ゼフィール』『ムジカ・アンテイカ』メンバー。
観覧の申込方法について
6月25日(水)
コンサート番号25-02
「チャペルに響く古きヨーロッパの歌と器楽
〜イギリス・ルネサンスとドイツ・バロックの器楽〜」は
申込みを締め切りました。
- 申込み期限は公演日の3週間前です。当選者の発表は入場証の発送をもって代えさせて頂きます。
- <事前申込みについて>
- ・当選者には公演日の2週間前までに入場証が到着するよう発送いたします。
- ・申込み数が定員に満たない場合、申込み期限を延長する場合があります。