ソプラノ　正岡　祐子(まさおか　ゆうこ)

京都市立堀川高校音楽科卒業。愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業。
小島琢磨・木川田澄・木川田温子の各氏に師事。
1994年奈良・秋篠音楽堂にて初の『正岡祐子ソロリサイタル』を開催後、感性を武器に　ソプラノのジャンルを問わず、日本の抒情歌からオペラ・カンツオーネまで幅広く歌う。
また、明治の俳人、正岡子規の家系に連なる縁から俳句を歌曲にして発表している。2005年俳誌「ホトトギス」1300号記念祝賀会で「花鳥諷詠」2007年「子規の句に旋律を乗せて"第一集-奈良編"」に続き、第2集今秋CDリリース。
演奏を高く評価され　京都芸術祭参加「オペラハイライト』で『京都府知事賞』受賞。ムジカA国際音楽協会会員　let's開講
2014年6月1日「正岡祐子コンサート」奈良市民北部会館市民文化ホール
10月8日奈良・薬師寺天武忌奉納コンサート

京都市立堀川高校音楽科にて田中美鈴氏に師事、ミュンヘン国立音楽大学にてクラウス・シルデ氏に師事、ミラノ・ヴェルディ・コンセルヴァトワールのピアノ科を卒業。
主にオペラ歌手のためのコレぺティに重点を置き、オペラの研鑽を積む。
ドイツに5年、イタリアに15年滞在し、20年ぶりに2007年帰国。
2008年堺シティーオペラ30周年オペラガラコンサートにおいてコレピティ、通訳として参加。
2009年5月〜2010年7月まで遊音堂にてオペラピアノ伴奏担当。
2009年10月より日本イタリア協会でマルチェッラ・レアーレ氏のもと通訳、コレペティを担当。
2010年秋　日本イタリア協会主催、マセラッティー協賛　「高台寺音楽祭」に出演
ムジカA国際音楽協会員。京都芸術祭音楽部門で編曲・ピアノ伴奏が認められ「京都芸術祭京都市長賞」を受賞。現在、通訳、編曲、作曲、ソリスト、室内楽・声楽の伴奏者として活動する。
2011年斑鳩町主催　「正岡祐子コンサート」では、正岡子規の歌を作曲・伴奏を務める。