水越　美鈴(リコーダー)/Misuzu Mizukoshi
大阪音楽大学作曲学科楽理(現音楽学)専攻卒。
16歳より和声学と音楽学を、在学中よりリコーダーと室内楽を学ぶ。卒業後、古楽講習会等に積極的に参加し、研鑽を積むと同時に、古楽アンサンブルを主宰し近畿各地で演奏活動を行う。2007年、宝塚ベガホールに於いてジョイントリサイタルを、2010年、兵庫県立美術館主催でリサイタルを行う。現在は、自身が主宰するサロンコンサートをはじめ、宝塚演奏家連盟主催コンサートなどに多数出演。リコーダーを藤田隆氏に師事。現在リコーダー奏者として関西を中心に幅広く活動するとともに、指導者としても活躍。
宝塚演奏家連盟会員。宝塚市立中学校音楽科非常勤講師。朝日カルチャーセンター講師。

青木　好美(チェンバロ)/Yoshimi　Aoki
相愛女子大学(現相愛大学)声楽科卒。チェンバロを有賀のゆり氏、小林道夫氏、有田千代子氏に師事。
アンサンブル・マドレーヌの一員として活動後、フリーで活動を続けている。
近年は、アマチュアオーケストラとの共演他、ザ・ハープシコードカンパニーを主宰し、バロック愛好家達との交流の会を開催している。現在、相愛大学古楽器科非常勤講師。

西村 喜子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/Yoshiko Nishimura
神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒。1975〜78年まで英国のロンドン市立ギルドホール音楽院にて、ヴィオラ・ダ・ガンバと古楽を学ぶ。J.ライアン、W.クイケン各氏に師事。
現在ヴィオラ・ダ・ガンバのソリスト、通奏低音奏者として活躍、アンサンブルFONSのメンバー。