出演者プロフィール

- 徳岡裕紀(第一ヴァイオリン)
京都市出身。幼時より楽譜や色々な楽器に興味を示し、五歳よりヴァイオリンを始める。故・増田勇三、奥 忍の各氏に師事。京都教育大学特修理学科在籍中、物性物理学を専攻する傍ら、オーケストラ活動を始め、合田史郎、藤島昌壽、長尾正の各氏に指導を受ける。大学卒業後、1990年に関西フィルハーモニー管弦楽団にヴァイオリン奏者として入団。オーケストラ、室内楽奏者として活動をつづけ、現在に至る。

- 鈴木洋子(第二ヴァイオリン)
東京生まれ。7歳よりヴァイオリンを始める。
愛知県立芸術大学器楽科卒業、同大学院修了。
1985年関西フィルハーモニー管弦楽団入団。
ヴァイオリンを日高毅、渡辺和子、ディミトリー・イワノフの各氏に師事。
室内楽を浅妻文樹氏に師事。
Mir(ミル)弦楽四重相談の第二ヴァイオリン奏者を務める。("mir"はブルガリア語で"平和"の意味)

- 山本知資(ビオラ)
1973年6月19日大阪生まれ、8才よりバイオリンを上野博孝氏に師事。
16才よりビオラを竹内晴夫氏に師事。声楽を仲宗根稔氏に師事。
相愛大学音楽学部器楽学科卒業。
1999年、関西フィルハーモニー管弦楽団入団現在に至る。

- 日野俊介(チェロ)
京都市立芸術大学卒業。京都音楽協会賞受賞。
神戸市室内合奏団、大阪(現日本)センチュリー交響楽団、いずみシンフォニエッタなどを経て、現在関西フィルハーモニー管弦楽団での演奏の他、室内楽やソロの活動もジャンルを問わず活発にしている。