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/5日(土)
- ジャズ
まちなかコンサート
古き佳きジャズの夕べ
- 有料
- 申込不要
入場料¥2,800/当日現金払い
- <曲目>
- サマータイム / ジョージ ガーシュイン
ロード ソング / ウエス モンゴメリー
ウィスパー ノット / ベニー ゴルソン 他
ビリー・ホリデイの時代の音楽に魅せられたシンガー宮川純子が、日本を代表するビバップトランペッター・唐口一之をゲストに、フィリップ・ストレンジ(p)、中島教秀(b)という最強の真正ジャズマンとともに、素晴らしい名曲の数々を演奏します。間違いなくいいジャズが聴ける、そんな夜を素敵なブルーノートで、ぜひ経験してください。 円熟のピアニスト、フィリップ ストレンジ氏を迎えて
出演者
- 宮川 純子(ヴォーカル)
- ジャズ・シンガー。ジャズの美しいメロディと英語のサウンドを大切に、モダンに 染まらない古き佳きジャズのリズムを表現する歌手として活動中。
幼少期より合唱 団に参加、ピアノ・エレクトーンを習い、音楽に親しむ。
1996年、ニューヨークに 留学、キャロル・スローンよりボーカルにおけるインプロビゼーションを学び、ミ ルト・ヒントンとの競演も果たす。
帰国後、声帯の障害により第一線から遠のくも のの、十数年間にわたる猛烈なリハビリの結果、2013年に復帰を果たす。
唄を言葉 として捉えることに徹した嘘の無い歌声は、多くの共演者の信頼を得ている。
2020 年3月、リアルレジェンドのドラムス、アキラ・タナ氏を迎え、フィリップ・ストレ ンジ氏(p)、中島教秀氏(b)とともに、
ファーストアルバム「Be My Love」を リリース、好評を博している。
- 唐口 一之(トランペット)
- 1954年広島県生まれ。 中学2年生の頃ブラスバンドに入り、トランペットを吹き始 める。 高校時代、地元の社会人バンドにてジャズを体験する。
関西学院大学を卒業 する頃から、関西のジャズ喫茶(ライヴハウス)を中心に本格的に 演奏活動を始 め、
宮本直介、豊田晃、市川修、金子敏男等のバンドに参加する傍ら、自身のバン ドでセッションを重ねる。
1981年に渡米、自己の音楽の方向や、楽器のコントロー ル方など、 ニューヨークのミュージシャン達に多いに触発される。
帰国後もミッキ ー・ローカー、ハンク・ジョーンズ、レイ・ブラウン、オテロ・モリノー、 ミル ト・ジャクソン等超大物達との共演の機会も多く、
決して嘘をつかない自己のスタ イルを確立する。 現在は、自身のレギュラー・カルテット)の他、全国様々なミュ ージシャンとの共演をはたし、
日本を代表するビーバップ・トランぺッターとして 益々の信頼をえている。 第2回中山正治ジャズ大賞の受賞者
- フィリップ・ストレンジ(ピアノ)
- 過去40年間、ジャズ・ピアニスト、作曲家、作詞家、そして大学教授として活躍。
ジョー・ヘンダーソン、 ルー・タバキン、 デーブ・ホーランド、ピーター・アース キン、 マーク・ジョンソン、 ジェームス・ムーディー、
ケビン・マホガニー、 グレ ン・ミラー・オーケストラ等と、アメリカ、 ヨーロッパ、日本で共演し、又50枚
のCDに Featured Artist、またはGuest Artistとして参加。2013年New Truth Records から Phillip Strange Trio CD 『Dreamscapes』 をリリースするが、
そのメンバーは ピーター•アースキン (ウェザー・リポート、ダイアナ・クラールのドラマー)、デレ ク・オールズ (ブラッド・メルドーのベーシスト) である。
又、日本とアメリカで の数々のジャズフェスティバルに出演する。2014年京都大学教授、
岡田暁生氏と共 にベストセラー本 『すごいジャズには理由がある 音楽学者とジャズピアニストの対 話』 を出版。
1999年に奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれ、2003 年には博士号が与えられる。
博士号研究員としてマイアミ大学に在籍している間に は、ダウンビート誌より、“Best Instrumental Jazz Soloist” (2003、2002)、
“Best Jazz Original Composition” (2002)、“Best Jazz Instrumental Group” (2001) 等、数々 の賞を受賞。
Phillip Strangeは、演奏だけでなくジャズ・ミュージシャン育成にも才 能を発揮し、
2005年にはマイアミ大学で教えていた彼の生徒も“Best Instrumental Jazz Soloist” を受賞する。
又、2008年と2011年浅草ジャズコンテストでグランプ リを受賞したヴォーカリストも彼の生徒です。
Phillip Strangeは、修士号はクラシッ クピアノ演奏、学士号は音楽教育で取得しており、クラシックピアノのリサイタルや オーケストラとの共演の経験も数多くある
- 中島 教秀(ベース)
- 1958年大阪生まれ。大阪大学在学中より演奏活動を始め、卒業後、藤井貞泰トリオ に加入。1983年に上京し、世良譲トリオに加入。
モントリュー・ジャズフェスティ バル、中国公演、レコーディング(CD「I Love You」他)、TV・ラジオ出 演等で活躍する。
そのほか、松本英彦、北村英二、宮沢昭など大物ミュージシャ ンとのセッションを経て、1987年、NY渡米。
同年帰阪し、自己の3つのバンドの ほか新しい形のロックバンド「Wooden Pipe」で活動。
有山じゅんじの「Make a Joyful Noise」、琴の澤千佐子の「Heavenly Peace」等、CDに参加している。
1995年、自己のバンド「China Pan」で別府湾ジャズフェスティバルに出演。 2000年、「Acoustic Motion」を結成。
2001年ジュエルサウンド社よりCD「snow ridge」を発売。
その後のCD作品としては、2005年 ヴォーカリストSHUとユニッ ト奏詩音(カナデシオン)「ラボラトリーサイズ」、
2010年若手ピアニスト大友孝 彰とのオリジナルデュオ作品「FarWest」、
2012年竹下清志(p)ラリー・マーシャ ル(ds)とトリオ・ナノピークスで「モルゲンロート」、
2013年ピアニスト細川正 彦とのオリジナル曲集『デュオローグ」、2014年サックスの武井努とオリジナル曲 集「InThe Kichen」、
2016年には武井努ts,清水勇博dsとのトリオで「Valley」翌 年には「Blues in the Skies」、
2018年竹下清志、タナ・アキラと『Norihide Nakajima Trio Live』がある。現在は自己のバンド活動の他、
数多くのミュージシャ ン、歌手のプロデュース、CD制作なども手がけている。
申込・お問合せ
入場料¥2,800/当日現金払い
事前予約不要(事前予約をされる場合はメールにて / お席の確保のみ)
お問い合わせ先 | ブルーノート |
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会場
ブルーノート :奈良市勝南院町 11-1(H.P)