出演者

• トリオ di バッカス

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  中島慎子（ヴァイオリン）

  大阪府立天王寺高等学校を経て桐朋学園大学を卒業。その後オランダに留学。日本音楽コンクール第2位。ストラディヴァリウスコンクール優勝。ソリストとしてオーケストラとの共演ほか、古楽、フォークロア、タンゴなど多岐にわたるジャンルで活躍し、クラシック音楽、俗から聖までもにわたる「ヴァイオリン」の魅力を追究している。平成16年度大阪文化祭・文化祭賞ならびに「咲くやこの花賞」受賞。サイトウ・キネン・フェスティバル松本、水戸室内管弦楽団に参加。京都芸大などで後進の指導もしている。

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  笠井裕正（クラリネット）

  大阪音楽大学卒業。クラリネットを浜中浩一、宮本淳一郎、海川雅富の各氏に師事。京都フランス音楽アカデミーにおいてミシェル・アリニヨン氏のマスタークラス修了。フランス国立リール音楽院留学、クロード・フォーコンプレ氏に師事。1991年パリ・レオポルドベランコンクール2位。これまでに3回のリサイタルを開催。チボリウインドアンサンブル・コンサートマスター、中国短期大学音楽科専任講師を歴任。

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  中山夕子（ピアノ）

  同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。故笠原進、宮本弘子、故竹原順子の各氏に師事。1997年〜2013年、毎年けいはんなホールにて、「2台のピアノによるデュオコンサート」を企画・出演。指導面では、ヤマハミュージック大阪ピアノ講師を経て、現在は生駒市にてピアノ教室「ミュージックブーケ」を主宰。後進の指導にあたる。また、コンクール・演奏会の伴奏ピアニストとしても活動している。「高の原コーラス」伴奏ピアニスト。音楽事務所オレンジノート所属アーティスト。